top of page

ゴスペル

去年末、私は立ち止まっていた


mistressをやる資格が自分にあるのかどうか

私は独りよがりになっているのではないか


独りよがりなmistressほど惨めなものはない


全てをリセットしたい

そんな気持ちになったのを覚えている


何ヶ月もの間、SM、支配関係、主従関係、そういう世界から離れて暮らしていた


忙しかったこともあり

気が付かない内に数ヶ月過ぎていた


寂しいという想いはなかった

でもぽっかり空いた小さな穴があるのは

気がついていた


その穴は大きくなる事は無かったけど

どんな物でも埋めることができない穴だった


そして、その穴からは何かが漏れている気がした


言葉にするのは難しい

私の原動力になるようなものが

流れ落ちていた気がする


垂れ流し続けることに違和感をおぼえ

穴を塞ぐために

自分が心を賭すことができるものを

また探し始めた


あの自分の中が燃えるような衝動は

いつ感じたものだろうか


思い出していた


あぁ、mistressとしてMと向き合っていた時だ


埋められない孤独や寂しさを抱えて

私に逢いに来たMたち


目を見て

Mたちを受け入れ

相手が私に安心して堕ちていくその様を見て

しっかり抱き止める


受け止めたとき

大きく波打つ心音を

何度も聞いた


私が生きてることを実感する瞬間

Mを受け止めた時に湧き上がるエネルギー


そのエネルギーをMに注ぎ

互いに満たし合う関係


きっともう独りよがりになることはない

そう思えた


そして

またmistressとして歩み始めた




このブログはゴスペルとして残していく

見る人が少しでも孤独を緩和できるように



















閲覧数:596回

Comments


bottom of page